Small Talk

6月7日 なんと、わたしの「まいにち」というシリーズが、「新風舎」という出版社から
写真集にしていただけることになりました!!!
HPで紹介している写真のほかに、新しいのも混ぜて、編集し直します。
といっても、いまからつくっても、できあがるのは年明けになるのですが。
本屋に並んで、またいろんな人に見てもらえるといいなあ!今から楽しみです。
・・・ところでこの「Small Talk」も随分長いページになってしまったので
次回から、別ページに分けますね。


  6月3日 大昔に(もう10年以上前!)「写真新世紀」というコンペで賞をいただいたのですが
それ以降、写真新世紀出身のフォトグラファーが、写真界でほんとうに数多く活躍しています。
私は、写真の道には進まなかったけれど、このコンペ出身のひとは「同士」という気がして
本屋で写真集を見かけたりするたびに、「頑張れ!」と応援したい気持ちになります。
(そして私も頑張らなきゃ!と思い直します・・・)


  5月31日 川内倫子さんの「AILA」という写真集を買いました。そうしたら!
すごく共感できる、というか・・・むむっ?撮りたいと思うモチーフが、私ととてもカブッている!!
テーマがきっと似ているのかもしれない、と思いました。
こういうときは一体どうすれば・・・??早い者勝ち?前からこのひととは
モチーフと対峙するときの距離のとりかたが似ているかも・・・と思ってたんですが。


  5月27日 先日、このサイトを見てくださった方からMailがきたんですけど
「シアトルより」とありました。すごくいろいろなところで見てもらっているんだな
と思って、嬉しくなりました。Webってすごい!!


  5月21日 あたまで考えすぎると、つまらないものができると思う。
反射的に撮るようなのがいい。でも、それって、ものすごく感覚的なことだから
ときどき「企画意図を」なんて言われると、すっごく悩んでしまう。
あとでいろんなカットの共通点を見いだしたときなんか、自分の深層心理をみた気がして
自分でもびっくりすることがある。

  5月20日 何も、変わったものを撮りたいとはぜんぜん思わない。
暮らしに根ざした、日頃の何気ないものを、見ようによっては
こんな風に見えるんだ、ということを発見したい。
やっぱり、見慣れたモチーフであっても「見たことのないものを見てみたい」のだと思う。

  5月19日 最近、「こだわりの暮らし」みたいなテーマの雑誌が流行っているのか
よく見かけます。別の本を探しにいったはずなのに、ついつい引き寄せられるように手に取っちゃう。
ぬくもりを感じる空間ーーー使い込んで黒光りした廊下とか、ペンキが剥がれたドアや
よく磨いた銀食器とか、ぽってりしたガラス器とか、洗いざらしたファブリックとか・・・。
壊れた靴なんかも、修理してずっと履き続けるとかね。
メープルソープみたいな研ぎ澄まされた被写体もいいけど、最近の気分は、ちょっと懐かしい感じの
もっとあたたかみのある空間。体温のあるような。”ていねいに暮らしている”という感じを撮りたい。
癒されたいのかも。日頃、ホント疲れてるから。

  5月17日 以前、カラープリントのときに”いい色”を出すために
現像液に日本酒とか混ぜてみた!っていう人がいるって聞いたけど
ホントかな。それってうまくいったのかな。誰か知っている人がいたら、教えてください!

  4月30日 久しぶりにぶらっと本屋に寄ってみて、藤代冥砂さんが撮った田辺あゆみさんの写真
集を見つけました。
夫婦という関係だからこそ見せられる、表情の数々。・・・いいな、こういうの。
うんと近い関係、例えば家族の写真を撮るとき、私はちょっと勇気が要るし、すごく
照れくさい。
夫婦だと違うのかな。

  4月28日 仕事柄、いろんなカメラマンの仕事場に立ち会うことができるんですが
カメラマンにもいろいろなタイプがいておもしろい。
仕事のほとんどを8×10で撮る人や、ポラを撮らない主義の人や、レンズは標準と決
めている人や・・・
「なんでもソツなく撮ります」という人よりは「こういうやり方で撮る」というのが
はっきりしている人の方が、お願いしがいがある。
最近は、ネガで撮ってプリントをする人が本当に増えている。
・・・そのほうが個性を出しやすい?

  4月27日 「甥」の写真というのは・・・”生まれた赤ちゃん”というよりは
どちらかというと”生まれる”という現象のほうを本当はフィーチャーしたかったん
だけど
・・・分娩台に乗っけた足の写真とか、シズルのある写真もあったんだけど
出演者からNGが出てしまいました・・・残念!
仕方がない。こればっかりは、肖像権というものがあるからねー

  4月26日 「父」の写真と「甥」の写真を、近々アップすることにしました。
じっくりと、ちゃんと向き合えるモチーフというと、どうしても
身のまわりの人が多くなっちゃうんですが、これってハタから見て、だいじょぶです
かね?
「父」の写真なんて私的には思い入れがあるけど、普通の人がみたら
ただの「おじさん」ですよね??
それを超越して、ちゃんと”作品”として成立しているかどうか
考えながら撮っているつもりだけど、自分では客観的に見れないのでときどき心配。

  4月15日 印画紙のあのつるっとした表面は、もうちょっと違う感じにならないか?と思ったことがあって
学生の時には、感光乳剤を好きな紙に塗ったりしていました。
某フィルム会社から「リキッドライト」なる乳剤が出ていて、それを塗ればよかったのだけど
学生だった私はお金がなかったので、本で調べて、自分で乳剤を作っていました。
自己流にやっていると、温度管理とか、薬品の計量とかが正確にできないので
作るたんびに感度が違ってしまい、それはもうドキドキハラハラ。
神田で”劇薬”と書いてある危険な薬品を買ってくるんですが、今考えると
それらがどういう風に危ないのか全然わかっていなかったので、
ほんとに危ないことをしていたんですね・・・。写真には「化学」の知識も必要なのです!

  4月14日 学生の頃は、なんでも自分でやりたかった。
写真を撮るのはもちろん、印画紙も作りたかったし、
プリントして、それをいれる額縁も自分の手で作りたかった。
今は、餅は餅屋にお願いすれば、自分の実力以上のものができるとわかったけど
それでもほんとはぜんぶ自分でやりたい。

  4月13日 私は基本的に、メカにあんまり詳しくないんですけど
そのおかげでよくいろんな失敗をします。
ASAを合わせるのを忘れる、といった初歩的なことや
「なんでこんなとこがケラレているのか」とか、
果敢に新しい感材を試してみたのはいいけれど、「写ってないよ!」とか・・・。
もうちょっと勉強すればいいんでしょうけど。。。
でも、勉強しすぎて失うものもあるような気がして。(ちょっと言い訳が入っていますか)
だからあがりを見たときに、ちゃんと写っているだけで、ちょっとした感動が味わえます。
こんな風に気ままに撮っているので、仕事にするのはちょっとムリですかね。

  4月12日 いろいろな人から「ライカがいい」とか「ハッセルだ」とかきいたりして
試してみたりするのですが・・・(設備投資は結構しているのですが)
結局は”相性”かな、と思ったりするんですよね。
「さすが名機!」と思うこともあれば、
50万円のカメラより、5千円のカメラがいいと思うこともある。
いかに”相性”がよくてそのカメラとお友達になれるか、ということだと思うんですよね。

  3月29日 「写真が好きなひと」と「カメラが好きなひと」って微妙に違いますね。
私は、メカのことははっきりいってよく分かりません。。。
写ればいいと思ってます。

  3月25日 先週から今週にかけて、タイに遊びに行ってきました。
タイでアジアの広告祭を見てきたので、“遊びに”といっても勉強がてら、ですけど。
アジアのいろいろな国の人がきていて、タイの人や、インドネシアの人に話しかけられたりして・・・!
そういうとき、共通語としてはやっぱり英語ですが
普段話し慣れないので、緊張して、冷や汗をびっしょりかいてしまいます。
お互い母国語ではないので、話し慣れないもの同志なんですが。
何とかコミュニケーションをとろうとして、歩みよっていく感じは
写真を撮るときに少し似てます。

  3月13日 けさ、妹の子どもが産まれました!
産まれたらすぐに写真を撮らせてもらおう、と思って行ったのだけど
難産でずいぶん時間がかかったので、まるで徹夜明け状態。こっちまでぐったりです。
痛くてうなっているところに、カメラを向ける気にはなかなかなれないし
分娩室に入ってからは、母と私は閉め出されてしまって、本当に
へその緒がついているくらい直後というのは、やっぱり旦那しか入れなかったのでちょっと残念。
(私が女である限り、こういうシーンを撮影するのは無理なのかな??と思っちゃいました)
でも産まれたばかりの赤ちゃんというのは、なんともいえない神聖な感じ?ですね。
こんなものが中に入っていたのか!?妹がいつのまにか「母」になっていて不思議!
人がひとり、産まれたり死んだり、というのは
世の中的にはよくあることだけど、みんなこんなに大変なことをしていたのかという感じです。
35mmを2本ほど撮らせてもらって・・・いや〜、お疲れさまでした!

  3月11日 フレーミングって、タテ位置は攻撃、ヨコ位置は守備、っていう感じ。なんとなく。
人間の目がヨコに並んでふたつあるので、普段横長の映像を見ているんだと思いますが
タテ位置だと、それを壊す感じなので違和感を与えるのでしょう。。。
タテ位置の方が好きかも。

  3月6日 私の撮るヌードは、あんまりエロティックではないと思います。そういうふうに撮ってないから。
荒木さんのヌードはエロティックだと思う。。。でも、しっかり芸術作品であると思います。
芸術としてのヌードとそうでないヌードは、一体なにが違うのか?
エロいかそうでないか、とは関係ないようです。
はっきりとはわからないけれど、その写真のもつ空気感が違うような気がする。
表面にはでていなくても写真の中にある“含み”みたいなものの絶対量が違うと思います。

  3月5日 ここのところ久しぶりに、仕事が殺人的に忙しくて
家に帰ると、ぼろ雑巾のようになってしまいます。写真のことを考える余裕も全然ないし、
こういうのが続くと「もう仕事なんて・・・!」と考えがちですが
もし仕事をやめて、100%写真にどっぷり浸かれるとしたら・・・
それはそれでいろいろ悩んでしまうだろうと思うのです。やっぱり
違う種類のことをときどきスイッチしながらやっている方が
どちらにも刺激になるのかな、と最近は思っています。

  2月16日 私の部屋には小さな本棚があって、写真集が50〜60冊入っています。新しい本を買うと、
古い本の中でいらなくなったものを実家に持って帰ったりして、本の数が増えないようにします。
このやり方は、荒木さんがやっているというのをどこかできいて、真似してみたものです。
少ない数なら記憶にも残るし、つねに自分のベスト50(or 60)が手元にあるというわけで。
最近本棚に入ったのは、
上田義彦「美咲」(←一目惚れして)、HARB RITTS(あらためてみたらとってもよかった!)、
Dian Arbus(持ってなかったので、急に手元に置いておきたくなって)・・・です。

  2月12日 妹の子どもがもうすぐ生まれます。生まれるところを写真に撮りたい!と頼んでみたけど
ダメでした。生まれるまでは、部屋に入れないそうです。。。残念。
ものすごく感動的な写真が撮れる!と確信していたのだけど・・・。

  2月11日 突然、冒険者ぶったりスポーツマンぶったりしてみても、やっぱりダメだな。
写真はその人の生き方を反映しちゃうから、その被写体がほんとうに好きだったり
ちゃんと思い入れがないと、いい写真じゃないな、きっと。

  2月10日 道具って、ほんのちょっと不便なほうがいい。
今はカメラなんかもとても技術が進んでいて、見ただけでそこにピントが合うとか
・・・勿論そういうので撮りたいな、と思うこともあるんだけど
露出計で明るさを計りながら、「もう少しアケておいたほうがいいかな」「やっぱりバラしておこうかな」
なんていうのもちょっと楽しい。

  2月9日 何でもそうだと思うんだけど、例えば槙原敬之とか宇多田ヒカルとか
メロディーを聴いただけで、それとは知らなくても「これはあの人の曲だ」とわかることがあります。
写真でも、なにも特殊な技術を駆使している訳じゃないのに「その人らしさ」というのが
あることがあります。・・・そういうのって、どこからくるんだろうな。

  2月3日 タイトルって、結構だいじだと思う。文字のちからを結構信じてる。
イチハラヒロコさんとかもすごく好きだし。
同じ写真でも、タイトルのつけ方によって全然違う印象になっちゃう。
タイトルがすんなり決まるときもあるし、なかなかしっくりこなくてすごく迷うときもある。
でも、あの「Untitle」っていうのはずるいな。撮ったときに、なにか考えたことが必ずあるはず。

  2月2日 普段の仕事で“広告”をつくるときは、クライアントから「こういう広告をつくって欲しい」と
依頼があるので、できあがったものは私の解釈では“クライアントの作品”。でも
自分で写真を撮るときは、ただ撮りたいものを撮るので、完全に“私の作品”。

  1月23日 テーマにもよるとは思いますが、例えばヌードなんか撮るときのモデルには
なるべく肉感的な人がいい。お腹が段々になっているような。
スーパーモデルのような、もともと素晴らしいプロポーションの人を美しく撮れるのは
“あたり前”だけれど、そうでない人をきれいに撮る方が、味とか深みとかあるような気がします。
でも自分で自分を撮るときには、何となくお腹を引っ込めてしまう。。。矛盾してますね。

  1月22日 「きれいだなあ!」と思うものに出くわしたとき、カメラとフィルムを持ち合わせている
というのは、ある種の才能。もしくは、カメラを持っているときに、
美しいものを引き寄せるのも才能。それと、ものすごく興味を持ったものに対して
お願いしたり、説得したりして、撮れるようにする!というのも才能。

  1月21日 いままでに撮った写真を見直していると、「あのときなんでこんなに真っ黒に焼き込んだんだろう」
とか「もっとこういうふうにすればよかった」というようなことがいっぱいです。。。
しばらくすると、気分も変わるから。写真て、ナマモノです。

  1月8日 昔、小学校のお習字の時間によく「字がカタい!」といわれました。高校生になって、
美術の予備校で粘土を作っているときも「カタくてサイボーグみたいだ」といわれ続けました。
何をやっても、キマジメで頑固なのが出てしまうようです。写真にもそういうのが出るかなあ?
と思って、気をつけています。人物の“表情”とか、風景の“お天気”とか
100%自分の思い通りにはならない要素を取り入れると、もしかして「カタさ」を少し壊してくれるかも。

  1月7日 「旅行」しながら写真を撮ることはできない。写真を撮りに行くことを「旅行」とはいわない。
「旅行」っていったら、観光もしたいだろうし買い物もしたい。でも、それと同時に
作品を撮ることはできないんです。まあ、あたりまえか。
家でそんなに頻繁にごはんを作ったりするほうじゃないけど、わりと最近、一生懸命
写真を撮っているなあと思うときは、ほとんど外食ばっかり。逆に、マメに家事をやってるときって
写真が撮れてない。・・・もう!両立ってできない不器用な性格だから、仕方がないかな。

  1月6日 ところで「広〜い風景写真」って、私的には新しい試みなんですが
人には、被写体と自分との“得意な距離”というのがあると思うんです。
わたしは今までブツ撮りが多かったため、その距離がとても近かったのですが
ちょっと違う距離を試してみたくなりました。「わたしはこういう写真を撮る人間」って
決めてしまうこともないだろう、と思って。

  1月5日 あけましておめでとうございます!去年の年末は、急に大きな風景を
大きなカメラで撮りたくなって、八丈島&大島ロケを敢行しました!しかも、4×5をかついで。
4×5を飛行機にのっけて遠出をさせるのは初めてで、荷物が重くなるだろうな、とは思っていたけれど、
これほどとは・・・!でも旅の終わり頃にはすっかり筋肉がついて、ちょっと慣れてきたのには驚き。
風が強くて命がけ?な日もあったけど、まあまあお天気にも恵まれて、無事帰ってくることができました。
こんな時期にこんなところへ出かける人はあんまりいないらしく、壮大な風景をひとり占め。
とても不思議な体験でした。違う星に行ってきたみたい。ああ、早くあがりが見た〜い!

  12月18日 私が写真を始めたのは、メープルソープに憧れたから。
だから、基本的にブツ撮りが好きです。人物をブツっぽく撮るのも好き。
大きいカメラを使って、光とかアングルとか、すべてをコントロールできる感じが多分いいのでしょう。
休みの日に部屋でひとり、ブツ撮りをしているなんて、はたから見たら相当暗いですね!
この頃は、なるべく外にも出てみようと思っているんですが。

  12月15日 ・・・私の家は、マンションの1櫂にあります。重い荷物を運び出すときにも
階段やエレベータを使わなくて済むので便利です。ただ一応南向きなんですが、光の入り方が少ないので
部屋の中で自然光で撮りたい!というときに、長時間露光になってしまうのが、ちょっと誤算。
・・・私の家は、とても狭いです。当初の目的としては、家にかけるお金を節約して
その分を写真関係にまわすんだった!ブランドのバッグとか買っている場合じゃなかった!
いけない、いけない。

  12月11日 最近は“合成”とか、撮影したあとの処理をする技術が進んでいるけれど
撮影の段階で、できる限りのことをしておかなければいけない、と考えるカメラマンがいます。
一方、とりあえず撮影をしてから、プリントやCGで個性を出すために頑張る、という人もいます。
やり方はひとそれぞれなので、どちらのタイプもあっていいと思います。
(いや、どちらも存在しなければいけない!)
私の場合は、後者でしょうか。。。暗室作業は、結構好き。
暗闇で、ボーッと像が浮かび上がってくるのを見るときなんか、結構興奮します。
自現機からベロッとでてくる瞬間も好き。

  12月8日 「もっと写真が新しく見えるような工夫をしないとね」と言われたことがあります。
新しく見える写真・・・今風な写真??
でも、そうやって作風を改善していったら、時代に媚びているような気もするし、
結局は自分が撮りたいと思うものしか撮れないんですね。と、最近は開き直っています。
仕事柄、他の人が作りたいと思うものを代わりに作ってあげることが多いので
自分の写真に関してだけは他の人の意見はきかない!ということでバランスをとっているのかも。
こんどの年末年始は、また新しいシリーズを始める予定です。
そしたら、またこのページにアップしますので、お楽しみに!

  11月14日 素敵な写真を撮るカメラマンには、オーラがあります。そういうカメラマンは
お天気とか、動物とか、思い通りにいかないはずのものも、味方につけているような気がします。
・・・ずるいなぁ。

  11月4日 HPをつくって、あらためて、これまで撮ってきたものを並べてみると
随分まえから写真を撮っていたような気がするのに「まだこれしか撮ってない!」という気持ちと
心のなかを垣間見られたような、ちょっとくすぐったい感じ。

  10月27日 女の人を撮るのは男の人が、男の人を撮るのは女の人が上手い、と誰かが言っていたけれど
必ずしもそうとは限らないと思います。同性だから安心した表情が引き出せる、ということもあるし・・・
撮りたいイメージとか、やっぱり、時と場合によるのではないでしょうか。

  10月20日 写真を1本撮り終わって、カメラの裏ブタを開いた時に、かすかに感じるフィルムの匂い。
変だと思われるかも知れないけど、あれが好きです。
この中に傑作が入っているかも知れない!という期待感、かな。

  10月10日 先日、夏休みでパリに行ってきました。
旅行先で“写真を撮る”という時、これまでは割と人が入らないように
なるべく風景だけを切り取る、ということが多かったのですが、
最近、友人のスナップを撮るのが結構楽しいなと思うようになりました。
いい表情をひきだすには、思うようにいくことばかりではないけど
「いまのはいい表情だったなあ」と思える写真が撮れたときは、格別!
あがった写真を見て、友だちがまた喜んでくれたら、さらに嬉しいです。

  10月2日

自分のつくったものを、いろんな人に見てもらいたいと思っているくせに
アピールをするのはとっても苦手、という損な性格。なので
HPを開設してみることにしました。
どこかにいるあなたに見ていただけたら、嬉しいです。

先日、東京都写真美術館で、上田義彦さんの「Photographs」という写真展を見ました。
そしたらなぜか、写真を撮りはじめた頃の気分を思い出しました。
”ああ、やっぱり私はこういう写真が好きだなあ”って。
湿度があって、重みがあって、被写体とじっくり向き合っているような写真。
・・・からっとした写真も、私にはあんまり撮れないので、時にはいいなと思うんですけど。
いい写真を見ると、体の力が抜けるみたいにぞくぞくします。
写真を撮ることはこれからも続けていきたいな、と思い直した1日でした。

Top

Copyright (C) Maya SHIMIZU